東京都 「杉並区」の由来 [東京都]
東京都は杉並区の名前の由来。
大体想像がつきそうな気がしないでもないわけですが、甲州街道沿いにあった杉並木からとって杉並という地名になったといわれています。
江戸時代の初期、成宗・田端両村の領主が青梅街道沿いに植えた杉並木があったことに始まります。この杉並木は明治前になくなりましたが、その後「杉並」の名は村名として採用され、町名、さらに区名となって現在に至っています。「杉並」という地名だけはずっと変わらずきているようです。
名前の通り、都内でも自然が多い区です。物量的に多いというよりも外観的に多いと思った方が良いかもしれません。実際に街道に木が植えられている場所がすごく多いのです。
実際は杉ではないのですが、並木が多いのは事実です。区でもそういう政策にしているようですね。
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