神奈川県横浜市中区 「関内」の由来 [神奈川県]
横浜市中区にあるのが、観光スポットとして人気の横浜中華街や山下公園などがある「関内(かんない)」というエリアです。
「関内」という地名は、江戸時代に神奈川宿と横浜村のあいだに関所があり、その内側(横浜村側)を「関内」と定めていたことに由来するものといわれています。
現在、この「関内」エリアにはJR根岸線と横浜市営地下鉄ブルーラインが乗り入れており、それぞれ「JR関内駅」「横浜市交通局 関内駅」に分かれています。
その「関内駅」の近くには中国人人口6000人超の横浜中華街が作られていて、全国から訪れる観光客や買物客、春節(旧正月)や仲秋節(十五夜)など季節ごとのお祭りなどで賑わうエリアです。
ちなみに中華街の公衆トイレは、中心地にはなく少し外れたところにあるようです。ブラブラ歩いて観光したいという方は事前にトイレのチェックはしておきましょう。
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