京浜工業地帯で重要な位置を占めるのが、川崎市内にある「浮島町(うきしまちょう)」です。
「浮島町」は東京湾に面した埋立地で、多摩川や大師運河などに接しています。
このエリアには重工業関連工場が多数立ち並び、日本の重工業の基盤ともいえる地域となっています。
「浮島町」の地名は、多摩川河口にある浮き洲(川の上に現われている州)を埋め立てて作った町である点に由来します。
ちなみに、この「浮島町」は工場地帯であるため、町の面積は4.8平方メートルであるのに対し町民人口はわずか2人に過ぎません。
大きな地図で見る
2013-09-17 17:43
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
共通テーマ:地域
コメント 0