東京都品川区 「戸越」の由来 [東京都]
東京都品川区の「戸越」には、
人々が日常品などを買い求めることで賑わっている戸越銀座商店街があります。
「戸越」の地名の由来は、
この地が江戸越えの村だったことから「戸越」になったといわれています。
また、「戸」を「江戸」ではなく「谷戸」の意味とする説もあるようです。
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東京都杉並区 「阿佐ヶ谷」の由来 [東京都]
杉並区の閑静な住宅街でもある「阿佐ヶ谷」です。
「阿佐ヶ谷」とは、駅名やバス停名ではありますが、町名では、「阿佐ヶ谷」だけの地名は今はありません。
駅前の阿佐ヶ谷パールセンターでは、盛大な阿佐ヶ谷七夕まつりが開催されます。
「阿佐ヶ谷」の地名は、
この地が桃園川の浅い谷地だったので「浅ヶ谷」と呼ばれ、その後「麻ヶ谷」、「阿佐ヶ谷」となったという説があるそうです。
他にも、川沿いの湿地に葦が生えていて、「葦の茂る谷」という意味で「葦ヶ谷」と名付けられたという説もあります。
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東京都練馬区 「光が丘」の由来 [東京都]
練馬区の「光が丘」です。
新興住宅地で団地がとても多いです。大型のショッピングセンターもあり駅周辺は賑わっております。
広大な面積の都立光が丘公園もあります。
「光が丘」の地名は、
練馬区のイメージである「緑と太陽のまち」にちなんで名付けられました。
この時、他の候補は、緑が丘・緑台・青葉台・若葉台・光が丘の五つあったそうです。
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東京都豊島区 「駒込」の由来 [東京都]
豊島区の「駒込」です。
「駒込」という地名は、戦国時代からで、かつては「こまごみ」とも呼ばれたそうです。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、「駒込みたり」といったことに由来する説もあるそうです。
他にも、「駒」は馬、「込」は多く群がっていることを意味し、原野に馬が群がっていたことに由来する説などさまざまあります。
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東京都目黒区 「祐天寺」の由来 [東京都]
目黒区にある「祐天寺」です。
周辺に公園などの緑地はほとんどないそうです。
「祐天寺」という地名は、
著名な仏教寺院である祐天寺への参道が引かれていることで名付けられたものです。
ですが、寺院の祐天寺の所在地は目黒区中目黒五丁目であり、目黒区祐天寺地内に寺院としての祐天寺があるわけではありません。
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東京都大田区 「池上」の由来 [東京都]
東京都大田区の「池上」です。
「池上」の地名の由来は、
昔は、「池亀」と呼ばれており、洗足池があり湿地帯であったため、亀が多かったからと言われております。
そのほかに、洗足池の端に位置するということからや、この地を領していた池上氏に因むという説もあるようです。
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神奈川県川崎市 「麻生区」の由来 [東京都]
神奈川県川崎市の「麻生区」です。
新百合ケ丘駅を中心に栄えております。
「麻生」という地名の由来は、
この地域には古くから麻が自生しており、8世紀には朝廷に麻布を納めていたという記録が残っております。
区名は一般公募され、歴史の古さから麻生に決定したそうです。「あさおく」と読むのが正しいのですが、「あそうく」と間違って読まれることが多いようです。
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東京都世田谷区 「太子堂」の由来 [東京都]
東京都町田市 「小野路町」の由来 [東京都]
町田市にある「小野路町」です。
緑豊かな住宅地であります。
その名の由来は、
「地名辞書」によると小野牧、「武蔵名勝」によると横山党の祖である小野氏との関係によるものと考えられており、また、「鶴川村誌」によると小野郷(現在の府中市付近)への道筋と捉えられているようです。
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東京都立川市 「立川」の由来 [東京都]
東京都の多摩地域にある「立川市」です。
市内には、昭和記念公園という広大な公園もあります。
「立川」の地名の由来は、
かつて、府中宿付近の連なる山を多摩の横山と呼び、その山からみて、縦方向に流れている川のことを、立の河と呼んでいたそうです。立の河から「立川」になったと言われています。
そのほかに、地方豪族である立川氏が、現在の普済寺に城をつくったことから「立川」になったとも言われています。
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