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洗濯機、こんなぬめりも落とします。 [宮城県]

宮城県と呼ばれる様になったのは、こんな歴史がありました。
【宮城県の由来】 廃藩置県で「仙台藩」から「仙台県」となり、県成立時の県庁所在地であった郡名「宮城」に改められた。 地名の由来は、奈良時代に陸奥国府の多賀城が置かれ、朝廷の出先機関にあたることから「宮宅(みやけ)」と呼ばれていたものが、「みやぎ」に変化して「宮城」の字が当てられたとする説。 引用元:地名由来辞典
昔は仙台県の県庁所在地が宮城、、? 今はその逆で、宮城県の県庁所在地が仙台市、、、。 なんだかちょっと複雑です。 宮城県と言えば牛タン、笹かまぼこにずんだと美味しい物が沢山あります。三陸沿岸では、マダコが取れる事でも有名です。 タコのぬめりはタウリンと言って、栄養ドリンクに含まれている疲れに効く栄養素です。 しかし、食べる為にはそのぬめりをしっかり取らなければなりません。 美味しく頂く為には、一時間も塩で揉み続けなければならず、かなりの重労働です。 取ったタウリンを飲めば、疲れも取れるかも、、、でもそういう訳にも行きませんね。 地元ではその作業をなんと、洗濯機にお願いするんだそう。 二層式の洗濯機に入れてすすぎのボタンをポチッと。 後はご想像通り、洗濯機の渦の中を洋服、、、ではなくタコが回ります。 今はあまり見かけない二層式の洗濯機に、こんな需要があるなんて驚きです。 タコも釣り上げられた後、まさか洗濯機で洗われるなんて思いもよらなかったでしょう。 三陸沿岸では2017年末から異例の豊漁で、例年の八倍ものタコが水揚げされているのだとか。 美味しい物が沢山取れるのは嬉しいですね。 今頃二層式洗濯機もフル稼働しているのではないでしょうか。

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