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千葉県富津市 「富津」の由来 [千葉県]

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「富津市(ふっつし)」は千葉県の南部エリアに位置し、東京湾に面した温暖な気候の地域です。
この「富津」という地名の由来は、嵐を鎮めるため自ら海に身を投げた弟橘姫の衣類が海辺まで流れ着いてきたというヤマトタケル伝説に基づいています。
つまり、姫の衣類の「布」が「流れてきた」「津(=海)」で「布流津(ふるつ)」→「富津(ふっつ)」というわけです。

ちなみに「富津市」に流れて来た姫君の衣類は「腰巻」で、衣類の袖が流れ着いたのは同じ千葉県の「袖ヶ浦市」だという説もあります。
流れてきた衣類の種類はともかく、現在の「富津市」は姫君ならぬ牧場観光で有名です。
テーマパークともなっている『マザー牧場』には、馬やヤギ、アヒルなどが飼育されていて家族連れで賑わっています。


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