埼玉県川越市は、江戸時代には親藩の川越藩の城下町として栄えた都市で、「小江戸」と呼ばれてたそうです。今でも、その名が残された観光都市であります。
「川越」という地名の由来は、
平安時代に河越館を構えた豪族河越氏と言われておりますが、そのほかに、
古来は武蔵国の中枢で、川が囲む地形となっており、入間川を越えないとたどり着けない地であることから「河越」と名付けられたという説もあります。
そして、養寿院にある銅鐘に「武蔵国河肥庄」という銘があるなど、入間川の氾濫によって肥沃な地であるからという説などさまざまあります。
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2013-09-26 16:12
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