北海道札幌市「豊平区」の由来 【札幌】 [北海道]
北海道札幌市豊平区(とよひらく)は、札幌市の行政区のひとつです。
区内には、札幌ドームなどがあることで知られています。
その豊平区の名前の由来は、アイヌ語の「壊れた崖」からきています。その「壊れた崖」は、アイヌ語の発音で「トイエ・ピラ」ということから豊平という地名がつけられました。
1871年に、豊平村が作られて以来、1910年に一部の豊平地区を現在の札幌市に編入し、1972年の札幌市が政令指定都市になったことにより、元の豊平町の東側が豊平区、西側が南区になりました。
その後吉田川を境に、区の東側を清田区に分け、今の「豊平区」になりました。
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