神奈川県横浜市 「横浜」の由来 [神奈川県]
横浜は東京都内と並ぶ大都市の一つで、横浜港を中心とした関東の商業・工業の中心地です。
横浜という地名の由来を簡単に考えれば多くの浜があると考えるのが順当ですが、実際にはそれほど浜が多い地形でもありません。
しかしながら、現在の横浜市は実はその大部分が埋立地で、横浜という地名は江戸時代には横浜村という寒村で、現在の姿からは想像もつかないような田舎だったそうです。
当時の横浜村のあたりは宗閑嶋と呼ばれ、砂で出来た砂州だったそうで、この浜が横向きに伸びる形の地形だったことから横浜と呼ばれるようになった由来だそうです。
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今の中華街も横浜スタジアムもかつては海だったということで、たった数百年でこれほどの発展を遂げた横浜市はすごいポテンシャルを秘めた土地だったということですね。
もしかすると、今はものすごい田舎だとしても、数百年後には大都市に成長しているところもあるんじゃないかなーと、ど田舎出身の私は思うのでした。
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