静岡県 「静岡」の由来 [静岡県]
東海エリアで雄大な太平洋に面し、温暖な気候で良質の茶葉などが収穫されることで知られるのが「静岡県」です。
もともと「静岡県」は内藤家や徳川家などの駿府藩(駿河府中藩)が治める地域でしたが、明治維新によって瓦解した江戸幕府の15代将軍である徳川慶喜に「静岡藩」として分け与えられました。
その「静岡」の名称の由来は、当地の静岡浅間神社のある「賤機山(しずはたやま)の丘陵」が元となっているとされています。
ただし「賤」の文字には賤しい(いやしい)の意味があったため、「賤丘」ではなく「静岡」の文字が使われたそうです。
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2013-09-12 19:55
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